S と M
 


Sの側は
自分を通して
自分の目の前で
対象のM女、M男が
全てを曝け出して
淫らになっていくさまをみて感じる


自分の手のひらに乗る
小鳥をもてあそぶように
言葉や ちょっとした仕草
責めの行為などで
目の前で 淫らに変化していくさまを
見て 感じて 楽しむ

責めに対して
こらえながらも
その責め苦に耐えて
M性が増幅し
感じているさまを味わう





Mの側は
それと反対に
全てを相手にゆだね
自らが陶酔し
Mとしての甘美な
時間と空間 そして
その感触を味わいつくす

その関係性は
フィフティフィフティ
表と裏
そして
時に逆転することも
ないとはいえない